TEL. 03-6459-0258
〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目2-12 九段下プラレールビル203号
基礎研究から生まれるコンセプトの製品化等の実現可能性検討は、当初医薬開発分野において基礎研究から臨床研究への橋渡し研究(from bench
to bed; Translational Research)として為され、、近年欧米のみならず我が国においてもその重要性が認知されております。 ここでスムースな技術革新の実用化は、その多面的な橋渡し研究の内容からも産官学の連携なくして為し得ないことは明らかで、その事情は日米欧で違いはありません。
橋渡し研究に関与する”産”の構成メンバーの中で、欧米のベンチャー企業の重要性は、年間設立数が日本の10倍以上であるということからもうかがい知れ、複数のベンチャー企業が参加した産官学等の開発体制も珍しくありません。
我々は、その経験から培った幅広いネットワークを駆使して、こうした欧米のベンチャー企業発の新バイオテクノロジーを日本企業の皆様に紹介・斡旋・仲介することを目指しています。かつ、我々のネットワークを通して、スクリーニングした革新性・商品性において比較優位を持つバイオテクノロジーに絞り込んで紹介するものです。
医薬・医療機器あるいはバイオ技術の分野における我々の経験では、やはり新規性・革新性を備えた技術の開発という点では、欧米を中心とする海外ベンチャーの活動が旺盛です。アカデミア発ベンチャーの歴史、ファンドを含めた大きなスポンサーの存在、商品化までのプロセスにかかる時間が短いなどの利点があるからでしょうが、かかる情況が続いている限り、まだまだ海外からの技術導入の歴史は繰り返されると思われます。
日本のバイオ企業の皆様からも、かかる観点で新技術あるいはより優れた技術の紹介をして欲しいとの要望も多々あり、そのサポートができればと考え、より専門性を高めた組織を作り対応すべく活動致しますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 菊池 功
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FAX 03-6459-0258